プロテオグリカンは医薬品には使われないの?

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プロテオグリカンとは

プロテオグリカンとは保湿作用や軟骨再生促進作用、抗炎症作用などが確認されており、医薬品への可能性が期待されている成分です。先んじてサプリメントや化粧品にはなっていますが、医薬品への応用は研究中のようです。

サプリメントとは

サプリメントは「健康補助食品」であり、薬ではなく食品であるため、それほど厳しい審査や研究結果がなくても売り出すことができます。サプリメントの目的は効果がでることというよりも足りない栄養素を補うことですので、極端な話、効果の必要性はないのです。

 

ただし、プロテオグリカンのサプリメントや化粧品はさまざまな試験から効果を感じるかたが大勢いることがわかっています。プロテオグリカンの有効性はサプリメントや化粧品が先んじて証明しているとさえ言えます。

プロテオグリカンのサプリメントって本当に効果あるの?

プロテオグリカンって本当に美容に効果あるの?

なかなか進まなかったプロテオグリカンの研究

プロテオグリカンはここ10年の間に研究が盛んにおこなわれている分野です。プロテオグリカン自体は30年以上前からその有効性に注目されていたのですが、当時は1グラム3000万円と非常に高く、また、成分自体希少であったため、研究がなかなか進まずにいました。

プロテオグリカンの研究の進行

弘前大学と株式会社角弘が2003年に世界で初めて高純度のプロテオグリカンを大量かつ安全に取り出すことに成功しました。価格も1000分の1以下と安価になり、このときからプロテオグリカンの研究が一気に進んだのです。

 

数々の動物実験やヒト臨床試験よりプロテオグリカンの効果がわかってきました。しかし、効果が現れるプロセス・過程は研究中です。

薬にするために

薬にするにはヒトを対象とした臨床試験で十分な結果が必要となります。また、審査も厳しいうえに、研究費用と時間が非常にかかるのです。

これらをパスした近い未来、プロテオグリカンが医薬品として登場する日もくることでしょう。

 

参考:構成・文/かくまつとむ 『奇跡の新素材 プロテオグリカン』 小学館eBooks